夏秋栽培用のおいしい桃太郎!
葉かび病に強い!
発売元:タキイ種苗株式会社
耐病性:Tm-2a、B、F1、F2、V1、Cf9、LS、N
●葉かびに強く青枯病に耐病性
国内で発生する葉かび病のレースに安定した耐病性を示すCf9をもつ。青枯病(B)にも「桃太郎8」並みの耐病性をもつ。ToMV抵抗性はTm-2a型。その他、F1、F2、V1、LS、Nに複合耐病虫性。
●すぐれた食味
果形は豊円の多肉質で、子室数は平均7.5室。甘みと酸味は「桃太郎8」と同程度で大変すぐれた食味をもつ。
●熟期や市場性も「桃太郎8」並み
熟期は早生で「桃太郎8」と同等。果色は濃桃色で美しく、硬さ・店もち性も「桃太郎8」と同様で、市場性が高い。
●初期の草勢はややおとなしい
初期の草勢は「桃太郎8」よりも少しおとなしく、中~後期は「桃太郎8」と同等の馬力を示す。節間長は中短で、葉は中小葉。夏秋雨よけ栽培に最適なほか、ハウス抑制栽培にも適する。
●育苗管理
「桃太郎8」よりも低温に対して敏感でチャック・窓あき果の発生がやや多いので、育苗時は極端な低温管理を避ける。
●元肥と定植苗のステージ
元肥のチッソ成分量は10a当たり12~13kgが基準だが、「桃太郎8」に準じて行う。定植苗はガク割れから開花始めが適期の目安。
●ホルモン処理
低温期の着果性が「桃太郎8」よりも劣るので1~2段花房は必ずホルモン処理で着果させる。
●潅水および追肥
茎葉が濃緑で少し硬めに生育するので、潅水量は「桃太郎8」に比べて1割程度多めに施す。定植後最初の追肥は第3段花房開花時期が目安。追肥は1回当たりの追肥量を少なくしてこまめに補うこと
標準栽培適期表 ※適期表はその地域の栽培の目安としてご利用ください。
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