発売元:株式会社サカタのタネ
特性
適応性
夏秋、抑制栽培に適します。特に青枯病の被害が出ている地域で能力を発揮します。
栽培のポイント
・施肥量、定植、その他の栽培管理は自根栽培に準じて行います。
・「レシーブ」は萎凋病レース3や褐色根腐病には抵抗性がないので、それらが問題となる圃場では台木トマト「ブロック」を使用します。発生している病気を確認のうえ、適切な台木を使用します(※表参照)。
接木時の注意点
穂木は必ずToMV抵抗性因子Tm-2またはTm-2aをもった品種を使用します(当社ToMV抵抗性品種はすべて使用可能です)。ToMV罹病(りびょう)性品種またはTm-1因子のみの抵抗性品種に接木した場合、ToMVに感染すると植物体が枯死することがあります。
接木方法
○スーパーウィズで接木する場合
穂木と台木を同時にまきます。ミニトマトの場合、穂木を台木より1日早くまきます。
○呼び接ぎの場合
台木は穂木と同時か、台木を1日早くまき、茎の太さがそろうように鉢に共植えします。ミニトマトの場合は穂木を1日早くまきます。
台木トマト特性一覧表
品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。
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