発売元:サナテックシード株式会社
・関東の露地マルチ栽培では、播種後86日程度で収穫出来る中生種
・粒皮が柔らかで、雌穂は皮付きで370g前後のイエロー種
・苞皮が長いので、鳥類による雌穂の食害回避が期待出来る
・無理な早蒔きは、生育が不揃いになるので避ける
1.種まきの場合
・種まきの1ヶ月前までに堆肥や基肥を施用して土になじませておく。
・早まきの場合は1週間以上前にトンネル+マルチ張りを行い、しっかり地温を確保しておく。
→発芽に一番重要なのは地温!
・種をまく深さは2cm前後。
→深まきは出芽障害の原因!
・1穴に3~4粒を播種し、補植苗を2割程度準備。
・間引きは本葉5~6枚程度の頃に、残す株の根を傷めないようにナイフやハサミ等で株元から切り取る。
2.育苗→定植の場合
・発芽時に必要な地温と水分の確保。
→発芽適温は25~30℃、潅水は午前中に行う(やり過ぎに注意)!
・換気の徹底
→湿度が高いと徒長しやすい!
3.栽植密度の目安
・畝幅 150~180cm
・条間 45~50cm
・株間 25~30cm
・栽植本数 3,000~5,000本を目安に
*九州では5.4m間口のハウスで4畝×2条植え×株間27~30cmで栽培している産地もある。
4.施肥量
施肥例(成分換算 kg/10a)
基肥 N チッソ:15~20、P リンサン:15~20、K カリ:15~20
追肥1回目 N チッソ:3~5、P リンサン:0、K カリ:3~5
追肥2回目 N チッソ:3~5、P リンサン:0、K カリ:3~5
*畑、生育状況に応じて調整、事前に土壌分析を行い過剰施肥に注意する。
・品種本来の特性(収量と品質)を発揮するためには、栽培管理(特に土壌分析・植物分析に基づく、適正な肥培管理)がカギになります。
海藻エキスが、「根」と「葉」本来の働きを引き出す!作物は、様々なダメージと戦い疲れている。:高温干ばつ・低温・日照不足・多雨・連作土壌・成り疲れ生育の土台である「根」と光合成を行う「葉」の働きを高める、収量・品質アップの限界へ挑戦し続けるために!うれしいお徳用サイズ10L、20Lも!
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