・発売元:本間機材株式会社
相:単相、電圧:100V、容量: 40W、重量:5.5㎏
注入量:50Hz : 0.5~1.4㍑/分、60Hz : 0.6~1.68㍑/分(参考数値)
耐酸性仕様のため、土壌くん蒸剤も使用可能です。
・土壌くん蒸剤の効果を安定させるため、点滴かん水チューブの場合は、20~30分で散布作業が終わるように調整する必要があります。
面積・投薬時間を考慮して液肥混入器を選択してください。
例)土壌くん蒸剤30L/10a×30a(計90L)を流す場合:吐出量1㍑/分タイプでは90分→×、吐出量3㍑/分タイプでは30分→〇
例)土壌くん蒸剤30L/10a×10a(計30L)を流す場合:吐出量1㍑/分タイプでは30分→〇、吐出量3㍑/分タイプでは10分→×
・クロピクフローによる消毒の場合、10a(反)当り30Lの薬液を30分程度=「1㍑/10a(反)/1分間」を散布する必要があります。
商品タイプにより吐出量が異なるため、一度に散布したい面積に合わせて商品を選択して下さい。
例)15aへ散布したい場合:「1㍑/10a(反)/1分間」×15a=必要な吐出量は「1.5㍑/分」
こちらの商品JP-100S-40CPタイプでは、50Hzの場合:0.5反から1.4反、60Hzの場合:0.6反から1.7反の面積を一度に処理できます。
<商品タイプごとの、一度に散布作業を行える面積の目安>
50Hzの場合 60Hzの場合
例)25Wタイプ(100V, 200V): ~9a(~900cc) ~10a(~1,000cc) JP-25Wタイプは、10a以下に対応できます。
例)40Wタイプ(100V, 200V): 5~14a(500~1400cc) 6~17a(600~1680cc)
例)3000シリーズ(100V, 200V):7.8~30a(780~3000cc)9.4~36a(940~3600cc)
・ヘッドコントール(圧力調整用バルブ→液肥混入器→フィルター→水圧計の順番)
・それぞれの役割があるので、設置の順序に注意して下さい。
・点滴チューブ各商品の適正使用圧力に調整するため、圧力調整用のバルブと水圧計を設置して下さい。
圧力調整用のバルブ、液肥混入器(かん水同時施肥)、フィルター(目詰り対策)、水圧計(水圧確認)。
<液肥混入の場合>
*逆流防止のため、
1.本機を液肥の容器より約1m高い所に設置して下さい。
2.液肥タンクは、本管より低い位置に設置して下さい。
3.注入弁を本管に垂直に取り付けてください。垂直でないと逆流する場合があります。
*ウレタンチューブを吸入側と吐出側の長さに切り、それぞれを吸入弁、吐出弁に取り付けて下さい。
→ウレタンチューブの脱着方法
取付:吸入弁、吐出弁、注入弁に、ウレタンチューブを真っ直ぐ押し込んで下さい。
取り外し:吸入弁、吐出弁、注入弁を押し込みながらホースを抜いて下さい。
*ダイヤルメモリの設定により注入量を調整することができます。注入量は表を参照ください。
蝶ボトルを緩め、ダイヤルのメモリを希望する赤い印に合わせ、きっちりと締め付けて下さい。
例)ダイヤルメモリ10の位置にセットすると、50Hzの場合:1.4㍑/分、60Hzの場合:1.68㍑/分
*ウレタンチューブ(Φ12)の先端にストレーナーを取り付けて液肥タンクに挿入して下さい。
*液肥の混入を開始したら、エアー抜きバルブを開き、エアーが抜けた事を確認(音)
できたらきっちり閉めてください。
<土壌くん蒸剤の場合>
*設置については、上記の<液肥混入の場合>を参照して下さい。
ウレタンチューブと銅管をワンタッチユニオンで接続して銅管を土壌くん蒸剤容器に挿入して下さい。
・各弁が詰まる原因となりますので、使用後は必ず清水にて洗浄して下さい。
・冬季間の凍結防止のため、使用しない時はウレタンチューブ内の水が無くなるまで空回転して下さい。
・モーターの長時間の使用により高温になる場合があります。直接モーターには触れないようにしてください。
・ウレタンチューブが劣化(硬化や黄ばみ)した場合は、交換して下さい。特に、土壌くん蒸剤をご使用の場合は劣化しやすいです。
・吸入弁、吐出弁、注入弁が経年劣化により正常に作動しなくなった場合は、交換して下さい。特に、土壌くん蒸剤をご使用の場合は劣化しやすいです。
・各種部品も取り扱っておりますので、お問合せ下さい。
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