PSバイオギフトLIQ

特長・成分

・発売元：サナテックシード株式会社
有効微生物資材（糸状菌）
有効微生物は土壌中の有機物の分解・養分吸収の改善・発根を促進します。
有効微生物を増やすためには、「微生物の住み家」となる資材（例：微生物とその棲家）、「微生物のエサ」となる資材（例：PSパワーアミノ2号）の散布が必要です。

目的

・土壌消毒後の畑に！
　→例）「イチゴ・トマト・アスパラガスの土壌微生物性の改善→根張りの改善→免疫力強化→土壌病害の抑制」
高温、土壌病害は初期生育の大敵！こういう時こそ、微生物が大活躍！
・曇雨天が続いて多湿な時の対策に！
曇雨天が続いて多湿な時は、悪玉菌が繁殖！そんな時に、これ一発！
　→例）「イチゴ・トマト・アスパラガス・スイートコーン・タマネギ・穀類の徒長抑制/免疫力強化」

使用方法

＊定植前（土壌消毒後）：0.2~0.4L/10a、土壌への全面散布
ポイントは複数の微生物を散布する事！さらに上手な使い方は、
1反当たり、PSバイオギフトLIQ 0.2L、PSコレイーネ 0.4Lを水量約400Lで、動噴を使用し消毒後の土壌表面に散布します。＊育苗期：1,000~2,000倍/1~2週間毎
＊どぶ漬け、定植後の株元かん水：1,000~2,000倍
＊葉面散布の場合：1,000~2,000倍/1~2週間毎
＊かん水チューブの場合：0.1~0.2L/10a/1~2週間毎（点滴灌水チューブが理想的です。）

注意事項

・製品中に沈殿物が浮遊することがあります。これは有効微生物の集合体ですので、よく振ってお使い下さい。
・「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあり、危険ですから混用は、行わないで下さい。
・キノコ類への散布、およびキノコ類を栽培している近くでのご使用は避けて下さい。
・日中高温時や多湿時には散布しないで下さい。
・薬害が発生しやすい農薬や資材との混用は避けて下さい。
・複数の肥料や葉面散布剤を混用散布する際は、事前に試験散布を実施し、薬害が発生しないことを確認して下さい。
・ご使用時にはよく振ってご使用ください。
・開封後は早めにご使用下さい。
・子供の手の届かない安全な場所で保管して下さい。
・施用時に目や口に入らないように注意して下さい。
・使用後はふたを閉めて、直射日光を避け、納屋などの涼しい所で保管して下さい。