アルバトロス

特長・成分

・発売元：サナテックシード株式会社
トレハロース
リンサン2.5％-カリ1.5％-マグネシウム1.30％-マンガン0.700％-ホウ素0.500％-鉄0.22%‐銅0.01％-亜鉛0.052％‐モリブデン0.052％-カルシウム3.08％
トレハロースは天然の糖で、細胞を防御して、蒸散を抑制する働きがあります。
カルシウム資材（例：PSカル）との併用が重要です。

目的

・高温乾燥時の対策に！
　→　例）「イチゴ・トマトの定植時の活着不良/萎れ」、「イチゴの挿し苗、受け苗時の活着不良/萎れ」、「トマトの裂果/落果/萎れ」の改善
・遅霜や低温時の対策に！
　→　例）「アスパラガス・スイートコーン・大豆・ソバージュトマトの霜害」の軽減
・長雨、日照不足による光合成不良で、品質が低下している時の対策に！
　→　例）「イチゴ・トマト・スイートコーン・アスパラガスの糖度／食味／果実の色つや」、「アスパラガスの若茎の太さ」、「タマネギの玉締まり」の改善

使用方法

＊育苗期：1,000倍/1～2週間毎
＊どぶ漬け、定植後の株元かん水：1,000倍
＊葉面散布の場合：1,000倍/1～2週間毎 （果実の裂果防止の場合は、果実の肥大期から収穫するまでに、7～10日間隔で、2～3回以上散布して下さい。）
＊かん水チューブの場合：0.3～0.5kg/10a/1～2週間毎（点滴灌水チューブが理想的です。)
＊土壌かん注の場合：800倍

注意事項

・アルカリ性の農薬との混用は、行わないで下さい。
・凍霜害対策のために散布し、気温が2°C以下になった場合には、効果が現れない事があります。
・「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあり、危険ですから混用は、行わないで下さい。
・日中高温時や多湿時には散布しないで下さい。
・薬害が発生しやすい農薬や資材との混用は避けて下さい。
・複数の肥料や葉面散布剤を混用散布する際は、事前に試験散布を実施し、薬害が発生しないことを確認して下さい。
・ご使用時にはよく振ってご使用ください。
・子供の手の届かない安全な場所で保管して下さい。
・施用時に目や口に入らないように注意して下さい。
・使用後はふたを閉めて、直射日光を避け、納屋などの涼しい所で保管して下さい。