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イチゴ_栽培管理ポイント_1番果(頂果房)の開花から収穫開始まで

植物分析

イチゴ栽培で高収量を目指すための鍵は、冬場の樹勢低下に伴う「中休み」を回避することです。1番果(頂果房)開花期から収穫開始時期までの厳寒期に向けた株作りが勝負です。日本一の収穫量を誇る栃木県の代表品種「とちおとめ」を例に、1番果(頂果房)の開花から収穫開始までの栽培管理ポイントを惜しみなくご紹介します。

はじめに
栃木県の代表品種「とちおとめ」は12月に入ると葉柄長が短くなり、葉面積も減少し、樹勢が低下しやすい品種です。樹勢が低下→葉の展開速度が低下→3番果(第二次腋果房)の出蕾・開花の遅れ、つまり3番果の収穫が遅れます。この「中休み」が生じてしまうと、市場単価が期待できる時期に出荷できず稼げません。総収量も減少します。「中休み」の解決策=12月以降樹勢を維持するための鍵、温度管理×電照×ジベレリン×炭酸ガスとともに、株の整理×灌水管理×肥培管理×病害虫対策を順番に見ていきましょう!

1.温度管理(保温開始)

・定植以降、ハウスのサイドや天窓を全開にして(雨よけの状態とし)極力温度の上昇を抑えますが、最低夜温8度を目安に夜間はサイドや天窓を閉め、保温を開始します。
・寒さが安定する前のこの時期は、昼夜ともに高温になる日があります。高夜温により、樹勢過多、軟弱徒長、果実の小玉化を招きますので、温度推移や翌朝の最低気温予報を確認するなどこまめな温度管理(開け閉め) を心掛けて下さい。
・保温開始の時期は、樹勢をコントロールする絶好の機会でもあります。樹勢が旺盛で徒長している場合は、保温開始前に数日間夜温を多少低めに管理して徒長を抑えて下さい。
・完全な保温をしても夜温が8度以下になる頃から、暖房やウォーターカーテンを開始して下さい。

ウォーターカーテン:栃木県で普及している地下水を活用して保温する方法
適正な夜温を維持するためには、十分な水量の確保とともにウォーターカーテンの開始時間がポイントです。暖房機のような加温効果は期待できませんので、夜温が低い場合は開始時間を早めて下さい。午後4時頃から開始するケースも見られます。
但し!ハウス内が多湿になりやすく、傷み果や灰カビ病を誘発しやすいので、適度に換気して下さい。

<保温開始から厳寒期前までの温度管理の目安> 午前25度、午後22度、夜温8度

豆知識1
上記の温度はイチゴの生長点付近の温度の指標です。ポイント!①温度センサー30~40cmの高さに設置する必要があります。②また、温度センサーが直射日光を受けると、実際のハウス内温度より数度高く表示される恐れがあります。(この事例は少なくない)→実際のハウス内温度よりも低温管理となり、障害果の発生に繋がるリスクがありますのでご注意ください。

2.電照

電照とは、人工的な照明により長日条件にする(昼の長さを長くする)ことで、樹勢を維持する方法です。特に、とちおとめのような厳寒期に樹勢が低下しやすい品種では、温度管理とともに樹勢維持のための技術として普及しています。

2.1 開始時期

早過ぎる場合は、樹勢が旺盛になりチップバーンや不受精果の発生を招きます。遅過ぎる場合は、樹勢維持の効果が現れません。開始時期の判断は難しいですが重要です。以下に例を示します。
未展開葉から3枚目の葉柄長を毎週、観察記録しながら決定する方法をPsEcoではお薦めします。とちおとめの開始時期の目安は11月上旬から12月上旬、また、葉柄長の目安は13~18cmです。

2.2 時間帯と電照時間

日没と同時に電照する方法、日の出前に電照する方法、深夜に電照する方法の3タイプがありますが、樹勢維持の目的の場合は深夜に電照する方法が最も効果的です。時間については30分~4時間が目安ですが、最初は30分程度から開始し、葉柄長の変化を観察しながら徒長させないよう徐々に延長していく方法が理想的です。

例)
10月第4週 葉柄長19cm 
11月第1週 葉柄長18.5cm 前週と比較して低下したが18cm以上あるので電照は控える
11月第2週 葉柄長17.5cm 前週と比較して低下し且つ18cm以内になったので電照開始30分
11月第3週 葉柄長17.0cm 前週と比較して低下したため電照時間を1時間に延長

写真1 葉柄長を観察しながら開始時期や電照時間を調整

3.ジベレリン

温度管理・電照とともに、樹勢を維持する方法として用いられる植物成長調整剤です。電照同様、未展開葉から3枚目の葉柄長の変化を観察した上で散布時期を調整します。具体的な使用方法は、メーカーホームページをご参照下さい。ジベレリン液剤

4.炭酸ガス

光合成促進対策として炭酸ガス発生機の導入が進んでいますが、イチゴでは特に果実の肥大促進樹勢維持の効果が認められています。

外気には400ppm前後の炭酸ガス(二酸化炭素)が存在していますが、保温開始とともに外気を取り入れる機会が減りハウス内の炭酸ガスの濃度が低下します。その結果、光合成に必要な炭酸ガスが十分に植物に供給されないため、光合成速度が低下して収量や品質が低下してしまいます。

炭酸ガスの施用
完全保温を開始すると同時に、炭酸ガスの施用を開始します。
ハウス内の炭酸ガス濃度の目安は外気と同程度の400ppmから500ppm程度で効果を得ることができます。
従来は日の出前後に2時間程度の連続施用を行う「早朝施用」が中心でしたが、この施用方法ではハウス内の炭酸ガス濃度が早朝一時的に1,000ppmを超える一方、日中は外気以下の濃度まで低下するため、最近は午前9時頃から午後3時頃まで1時間毎に施用する、いわゆる「ちょい炊き」が主流になっています。また、最適な炭酸ガス管理のためにセンサーを導入して炭酸ガス発生機と連動させる方式もあります。

豆知識
炭酸ガス発生機は大きく分けて2種類、燃焼タイプ(灯油やLPガスを燃焼させる方法)と生ガスタイプ(液化炭酸ガスボンベから生ガスを施用する方法)があります。 コスト的には燃焼させる方法が安価です。また、ハウス内温度を2~3℃程高める効果があり、早朝施用により加温効果を期待して施用する農家もいます。一方、生ガスは濃度をコントロールしやすいという利点があります。

写真2 炭酸ガス発生機(燃焼タイプ)

5.株の整理(摘葉・摘花・摘果)

・摘葉は、黄化した下葉や傷んだ葉を整理する程度にしてください。株当りの葉数は収穫開始時点で8~10枚程度が目安です。但し、樹勢が強くチップバーンが懸念される場合は強めに摘葉して下さい。
・ポイント!また、ダニの防除をする場合は、ダニが葉裏に潜んでいるため、マルチに張り付いた下葉の摘葉は必須です。
・摘花、摘果は、品種や農家によりその対応が異なりますが、開花期以降光合成産物が根や茎葉よりも果実に優先的に転流されることを考慮すると、根張りや樹勢維持のために検討すべき重要な作業と言えます。

6.灌水管理

灌水は、不足してもやり過ぎても生育を阻害します。適切な灌水ポイントを要チェック!

  • まずは少量多灌水が基本です。土を固めず団粒構造を崩さないで、全ての株元へ均一に灌水できる点滴灌水チューブが理想的です。
  • 土壌が乾燥気味の場合は、チップバーン(葉先枯れ)が発生しやすくなります。また花質の低下を招き、その結果ガク焼けや果実の肥大低下につながってしまいます。
  • 一方土壌が過湿気味の場合は根と微生物が呼吸できずに、上根になってしまい根を深くまで張らせる事が出来ません。毛細根の量も著しく低下します。
  • 天候や土壌水分、生育状況に応じた灌水量とタイミングで適切に調整するためには、テンションメーター(土壌水分計)の活用が効果的です。土壌水分を見える化(数値化:pF値)します。適正なpF値の目安は1.6~1.8です。数値が大きいほど乾燥を示し、数値が小さいほど過湿となります。例:pF1.8以上の場合は灌水量を増やし、pF1.6以下の場合は灌水量を減らします。

豆知識3
灌水の水温に注意して下さい!
厳寒期に河川水や配管内の冷たい水が灌水されると、地温を低下させるだけでなく根傷みの原因となります。ヒーター等により水を温める方法が理想的ですが、水温を考慮して灌水の時間帯を変更して下さい。灌水時間の目安は、水温がある程度上昇する午前10~11時頃です。

写真3 点滴灌水チューブ


写真4 テンションメーター(土壌水分計)

7.肥培管理

・株づくりに加えて、花づくり・果実づくりが始まるこの時期は、必要とする肥料成分が増加するだけでなく、肥料バランスも大きく変化します。植物分析に基づく肥培管理が鍵です。PsEco植物分析では、イチゴが必要とするチッソ・リンサン・カリ・カルシウム・マグネシウムから微量要素に至るまで適正に吸収できているか分析し、また、吸収できていなければその原因を解明して最適な追肥・葉面散布のメニューを提案します。

・灌水と同様「少量多施肥」が重要。できるだけ灌水の度に薄めの液肥を追肥して下さい。肥料の吸収効率が良くなるだけでなく、糖度や食味が安定します。

・外気温や地温、日射量の低下に加えて、着果負担により根張りが低下し始めます。肥料成分の追肥だけでなく、発根を促進するための海藻エキス、酵素、微生物資材の追肥が必要です。

・根からの肥料吸収が困難になる時期です。葉水の上りが少ない状態は、根の活力が低下しているサインです。そんな時は、葉面散布が即効で効果を発揮します。

活着後から開花期までの肥培管理では①発根促進②茎葉強化(徒長防止)③葉色改善が課題ですが、開花期以降は更に④株づくり⑤花質改善⑥果実肥大促進が重要になります。

①発根促進のための追肥と葉面散布

  • 海藻エキスによる、発根と光合成の促進(例)PSマリンパワー
  • 酵素資材による、着果負担などのストレスへの強化(例)アーキア酵素むげん
  • 微生物資材による、免疫力強化+根の養水分吸収の手助け(例)PSバイオギフトLIQPSコレイーネ
  • 腐植酸資材による土壌微生物の活性化(例)PSアクティベーター
    団粒構造と保肥力改善に働く事で知られている腐植酸は、実は土壌微生物の活性化にも非常に効果的です!有機物の分解や団粒構造の形成、肥料の分解や作物の養水分吸収の促進、土壌病害の抑制と根の保護、土づくりと作物の生育には微生物が大きく関係しています。肥培管理と併せて、微生物資材および微生物を活性化させる資材の活用が必須です。

②茎葉強化(徒長防止)のための追肥と葉面散布

丈夫で免疫力が高い健全な株づくりが、病害虫を寄せ付けないための第一歩です。
なおキレートとは、有機酸の力で作物に吸収されやすく、作物体内でも働きやすくした肥料のことです。

③葉色改善

働く葉色づくりには、光合成を行う葉緑体の構成成分であるマグネシウムと、葉のマダラ症状の予防と改善に働く多種でバランスが取れた微量要素がポイント!

日照不足の対策には、光合成産物の糖分とアミノ酸が即効。チッソ過剰で濃い葉色が、健全な葉色へと!

④株づくりのための追肥

  • 有機ミネラル液肥(アミノ酸・チッソ・リンサン・カリ・マグネシウム・微量要素)による株づくり(例)PSパワーアミノ2号

健全な株づくりには、アミノ酸・微量要素による有効微生物の活性化がポイント!

⑤花質改善のための追肥と葉面散布

⑥果実肥大促進のための追肥と葉面散布

8.開花期から収穫開始までの病害虫対策のポイント

8.1 地上部の病気 うどんこ病と灰色かび病

うどんこ病
11月以降、気温の低下とともに病原菌が活発になります。早期発見・早期対応がポイント!
<症状や発生要因>

  • 葉、果実、葉柄、果柄枝にうどんこ状の白いかびが発生する(果実に発生した場合商品価値が無くなる!)
  • 葉の巻き上りや花びらの変色(白色→桃色)も特徴
  • 多湿でも乾燥でも発生する
  • チッソ過剰や軟弱徒長で発生しやすい
  • 菌の生育適温20℃前後、夏は高温のため発生が一時停止

<対策>

  1. RACコードを活用したローテーション散布による予防
     ・炭疽病が懸念される時期は、炭疽病にも有効な殺菌剤の散布を!
     ・灰色かび病が懸念される時期は、灰色かび病にも有効な殺菌剤の散布を!
    灰色かび病にも有効な殺菌剤の例)アフェットフロアブル(RACコードF:7)→フルピカフロアブル(RACコードF:9)→アミスター20フロアブル(RACコードF:11)
  2. 薬液は葉の表・裏両面に確実に散布→そのためには散布前の葉かきが重要
  3. 白いかびが発生源となるため、被害部位は速やかにビニール袋等で密閉して処分する
  4. 乾燥でも発生するため適正な湿度の保持(適正な土壌水分を維持)
  5. チッソ過剰や軟弱徒長により発生しやすくなるため、追肥や葉面散布による免疫力強化と茎葉強化が鍵!
    茎葉強化の資材 PSセルパワーアップPSカル 
    免疫力強化のための微生物 PSコレイーネPSバイオギフトLIQ 
    免疫力強化のための酵素 アーキア酵素むげん

    写真5 うどんこ病

灰色カビ病
早期発見・早期対応に努めるとともに、多湿条件下で発生し易いため、換気を徹底して湿度を下げることがポイント!
<症状や発生要因>

  • 葉、果実、葉柄、果柄に灰色のかびが発生する(果実に発生した場合商品価値が無くなる!)
  • 多湿条件で発生しやすい
  • チッソ過剰や軟弱徒長で発生しやすい
  • 菌の生育適温20℃前後

<対策>

  1. RACコードを活用したローテーション散布による予防
     ・うどんこ病が懸念される時期は、うどんこ病にも有効な殺菌剤の散布を!
    うどんこ病にも有効な殺菌剤の例)アフェットフロアブル(RACコードF:7)→フルピカフロアブル(RACコードF:9)→アミスター20フロアブル(RACコードF:11)
  2. 多湿条件で発生しやすいため、換気を徹底して適正な湿度を保持する
  3. 結露を発生させない温度管理
  4. 灰色のかびが発生源となるため、被害部位は速やかにビニール袋等で密閉して処分する
  5. チッソ過剰や軟弱徒長により発生しやすくなるため、追肥や葉面散布による免疫力強化と茎葉強化が鍵!
    茎葉強化の資材 PSセルパワーアップPSカル 
    免疫力強化のための微生物 PSコレイーネPSバイオギフトLIQ 
    免疫力強化のための酵素 アーキア酵素むげん

3.3 害虫

ハダニ
天敵(チリカブリダニ・ミヤコカブリダニ)を導入する場合は、天敵に影響のない殺ダニ剤を散布して、ハダニの密度を下げておくことがポイント!
<症状や発生要因>

  • カンザワハダニとナミハダニの2種、どちらも成虫の体長は0.5mm程度
  • ハウスの外部からも侵入するが、定植時に苗とともに卵を持込みその後増殖するケースが多い(ハウス内で越冬し、春先以降気温の上昇とともに増加する!)
  • 幼虫、成虫が葉の裏に寄生して吸汁、葉の表面に薄い斑点が発生する
  • 多発すると葉が褐色に変色し生育が停滞、葉の表面にクモの巣が発生する

<対策>

  1. ダニ剤は他の農薬以上に抵抗性が発達し効果が低下しているケースが多いため、RACコードを活用したローテーション散布に加えて、気門封鎖剤や天敵製剤の活用がポイント!
     ・もう一工夫→ほとんどの気門封鎖剤は成虫に対する効果は高いが殺卵効果が無いため、殺卵効果が高いダニ剤との混用が効果的!
     ・防除のタイミングがポイント→マルチ張り以降ダニがマルチ下に潜みダニ剤散布の効果が低下するため、マルチ張りまでの防除が重要!
    気門封鎖剤 例)フーモン(RACコードⅠ:-)、ムシラップ(RACコードⅠ:-)
  2. 薬液は葉の表・裏両面に確実に散布→そのためには散布前の葉かきが重要(特に、ハダニは葉裏に生息するため、下葉かきは必須!)
  3. 乾燥すると発生しやすいため適正な湿度の保持(適正な土壌水分を維持)
  4. ハウス周辺の雑草に寄生するため除草する(意外と怠りがち)

スリップス
春先の発生を抑えるには、年内の脱皮阻害剤による防除がポイント!
<症状や発生要因>

  • ミカンキイロアザミウマとヒラズハナアザミウマの2種、どちらも成虫の体長は1.0~1.7mm程度
  • 開花時期にいちごの花に飛来し産卵、その後はハウス内で越冬した後、春先以降気温の上昇とともに増加する
  • 幼虫、成虫が花に寄生し、幼虫が果実を加害した場合、商品価値が無くなる!

<対策>

  1. 1番果(頂果房)開花時期から蕾や花を中心に注意深く観察し、発見した場合は脱皮阻害剤も散布する
  2. 脱皮阻害剤を散布しても、防除できていない場合は殺虫剤(スピノエース顆粒水和剤等)を散布
  3. ハウス周辺の雑草に寄生するため除草する(意外と怠りがち)
    脱皮阻害剤 例)マッチ乳剤(RACコードⅠ:15)、カスケード乳剤(RACコードⅠ:15)
    スピノエース顆粒水和剤等 例)スピノエース顆粒水和剤(RACコードⅠ:5)、ディアナSC(RACコードⅠ:5)

イチゴの防除はミツバチや天敵への影響を考慮して行うことが重要です。農薬の使用については、各都道府県(病虫害防除所)の指導をご確認下さい。

"1番果(頂果房)の開花から収穫開始までの栽培管理ポイントと注意点" については以上です。

植物分析

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