<青果>
・高糖度で生食にも向く赤色ミニトマト
・ピンク系大玉トマトに比べてフルクトースが約3倍、コラーゲンの主成分プロリンが約9倍、機能性成分リコピンは約6倍も多く含まれている
女子栄養大学・大阪府立大学調べ
・優しい甘口で調理も最適、塩とオリーブオイルで炒めるだけで美味しい
<栽培>
・極早生、小葉でやや伸び、採光性がよい
・花数は20~25花/房、濃赤縦長果で裂果が少ない
・耐暑性、耐寒性があり、幅広い作型で栽培できる
・ミニ10~15g、高糖度8~10、高プロリン、高リコピン
<耐病性>
・萎ちょう病(F1)、半身萎ちょう病(V)、ToMV(Tm-2型)に抵抗性
・台木はTm-2a型を使用してください
*ロッソナポリタンの詳しい品種情報はこちら
耐病性:Tm-2a、B、Cmm、F1、F2、J3、K、V1、V2、N
●青枯病に強い
青枯病の汚染度の高い圃場でも、従来品種より安定した栽培が期待できる。
●根域広く、発根旺盛で強勢
発根力が旺盛で根量も多く、深層まで広い根圏を形成する。そのため、穂木の生育初期から後半まで草勢維持がしやすくしおれにも強い。
●オールシーズン栽培可能
夏秋栽培の高温期や促成栽培の厳寒期でも栽培が安定し、2本仕立て栽培や短期作から長期作までオールシーズン使用可能。土壌の適応幅も広く、さらには不良条件下でも能力を発揮できる。
●茎の太りがよく接ぎやすい
紫茎で低温期の茎の太りがよく、接ぎ木作業が容易。
●B・K・F3に複合耐病性を発揮
青枯病(B)以外に、コルキールート(K:褐色根腐病)に強い耐病性を示すほか、トマトモザイクウイルスにはTm-2a型耐病性、かいよう病(Cmm)、萎凋病レース1(F1)・レース2(F2)・レース3(F3)、半身萎凋病レース1(V1)・レース2(V2)、根腐萎凋病(J3)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病性を示す。
*キングバリアの詳しい品種情報はこちら
品種本来の特性(収量と品質)を発揮するためには、栽培管理(特に土壌分析に基づく、適正な肥培管理)がカギになります。
「土作り」から「あなたの夢」まで寄り添います。
PsEcoは、その夢を実現するため、常に農家の皆様一人ひとりと繋がっています。
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バイオロジカルでエコロジカル、さらに持続可能な農地環境の創造をご提案いたします。
分析料金は、各分析(土壌・植物・水質)1検体あたり11,000円(税込)です(別途、検体の発送料が必要です)。