ｻﾝﾏﾙﾂｧｰﾉﾘｾﾞﾙﾊﾞ【ﾄﾏﾄ種子】

発売元

発売元：サナテックシード株式会社

特長

＜青果＞
・ピンク系大玉トマトに比べてコラーゲンの主成分プロリンが約10倍、機能性成分リコピンが約5倍も多く含まれている
（マウロの地中海トマトの中でも美肌成分である「リコピン」や「プロリン」などが特に多く含まれている品種）
女子栄養大学・大阪府立大学調べ
・塩とオリーブオイルで炒めるだけで美味しい、本格イタリアンが完成します
（美味しさの基本、うま味成分である「グルタミン酸」が多く含まれ、程よい酸味が特徴）
・薄皮で生でも美味しい。ソースは赤が色濃く映え、滑らかな食感で調理・加工に最適
＜栽培＞
・中生、中葉でやや伸び、採光性がよい
・花数は10~15花/房、濃赤縦長果で揃いが良く果形の曲線が美しい
・中玉40~50g、糖度6~8、高プロリン、高リコピン
＜耐病性＞
・萎ちょう病（F1）、半身萎ちょう病（V）、ToMV（Tm-2型）に抵抗性
・台木はTm-2a型を使用してください

栽培

・露地（寒高冷地・一般地・暖地）
・半促成、促成、抑制栽培
・ソバージュ栽培（露地省力栽培）割れにくいので、栽培しやすい。

・生育初期にグリーンバック果になりやすいので、元肥の窒素分はやや控えめにして、追肥で随時補う。→必ず土壌分析を行い施肥量を決定する
・カルシウムやマグネシウム等のミネラル、微量要素を積極的に施用すると、多収性を保ち、食味が増し、病害虫被害を受けにくい。
・ソバージュ栽培の場合は乾燥にも注意！→点滴かん水を活用する農家が増えつつある。

適作型

・品種本来の特性（収量と品質）を発揮するためには、栽培管理（特に土壌分析に基づく、適正な肥培管理）がカギになります。