・発売元:サナテックシード株式会社
1,000m巻き、内径16㎜、肉厚0.2㎜、吐水口間隔10㎝、許容圧力0.03~0.105MPa、水量7.5㍑/㍍/60分、均一かん水可能メーター数(精度90%)86m
・10cmピッチの吐水間隔は、株間が近い作物(イチゴ、ニラ、ホウレンソウ、菊、カーネーション、トルコキキョウなど)や、水が横に広がりにくい砂質土壌に最適です。
・肉厚が0.2㎜と厚いので、複数年の使用に向いてます。但し交換時期は、肉厚(強度)と目詰りにより変わります。
例)肉厚0.15mmの506タイプに比べて、肉厚0.2mmの508タイプの方が強度あり。
例)水量7.5㍑/㍍/60分のT-TAPE スペシャル 506-10, T-TAPE スペシャル 508-10に比べて、水量10㍑/㍍/60分のエコノ TAPE 508-10の方が1穴当りの水量が多い。
→但し1穴当りの水量が多いと、均一可能メーター数は短くなる。T-TAPE スペシャル 506-10, T-TAPE スペシャル 508-10は86m、エコノ TAPE 508-10は72m
<点滴かん水の良さ>
1.奥行が長くても、広面積でも均一にかん水可能。それを可能にするのが、特殊な内部構造。
(T-TAPEは目詰り対策に加え、より均一性が高い事が特長です。)
2.土を固く絞めつけず、水の広がりが良い。→根と微生物が良く働く。
3.作物に直接水がかからない。→湿度が上がりにくいので、病気の発生が少ない。
要注意!生育と天候の変化に応じた液肥メニューが収量・品質を左右する。
点滴チューブでかん水と液肥の一元管理(ファーティゲーション)においては、水質分析・土壌分析、リアルタイムな植物分析が重要!
必要なもの
1.液肥混入器(かん水同時施肥)、フィルター(目詰り対策)、水圧計(水圧確認)。
・それぞれの役割があるので、設置の順序に注意して下さい。
ヘッドコントール(圧力調整用バルブ→液肥混入器→フィルター→水圧計の順番)
・目詰まり防止のため、140メッシュのディスクフィルターを設置して下さい。
・均一かん水を行うため、点滴チューブの破裂を防ぐため、水圧は0.03~0.105MPa(水圧計)を目安にして下さい。
2.コネクター(スタート、エンド、接続)
・点滴チューブには複数の商品があり、商品によって吐水量が異なる場合があります。適正水圧を確保できるよう、ポンプ吐水能力にご注意下さい。
例)T-TAPE SPECIAL 508-10:1,000㍍分の必要水量は、125㍑です。(0.125㍑/㍍/分×1,000㍍)
・吐水口を上に向けて設置して下さい。
・点滴チューブをコネクターと接続するときは、まっすぐカットして奥まで差し込んで下さい。
・内径16㎜の専用のコネクターをご使用下さい。サイズが異なると水濡れや抜ける原因になります。
・点滴チューブが伸びて、折れ曲がることがありますので、末端部分をゴムチューブ等で引っ張って下さい。
・収納/設置時に特製巻き取り器を使用することをお勧めします。
・かん水のタイミングや量を判断するために、テンションメーターの設置をお勧めします。
ナレッジベース(「特製巻取器」「目詰まり対策(物理的な目詰り)(有機質液肥による目詰り)(化学的な目詰り)」)を、ご確認下さい。
ろ過能力が高い!掃除が簡単(ボディの開閉が手で行える:特別な道具は不要)!点滴かん水の必需品、140メッシュのディスクフィルター
1/2インチ(13mm、16mm)給水栓ソケット用、点滴チューブのスタートコネクター点滴チューブとの接続部分は、スクリュータイプ。水漏れしにくい、抜けにくい50個で運賃サービス!
大面積向けでは、現在ベストな電動タイプの液肥混入器国内最大クラスの吐出量(3㍑/分)でこの値段!一定量の液肥・農薬を確実に注入。土壌くん蒸剤散布にも対応どんな本管にでもカンタン取り付け。小型で軽量、電源はコンセントから
たまりたまった過剰肥料、最大の敵を全て洗い流す!土壌分析からの肥料設計再構築に最適!PSリンクのキレート化、かん水チューブの目詰り予防にも働く!水質を改善し農薬の効き目を長持ちさせる→水質分析からPSリンクを調合すればOKというスグレモノ!うれしいお徳用サイズ10L、20Lも。
「土作り」から「あなたの夢」まで寄り添います。
PsEcoは、その夢を実現するため、常に農家の皆様一人ひとりと繋がっています。
現場の様々な情報と分析結果を活用し、必要なものを必要な量だけ。高品質で高収量、無駄なコスト削除。
バイオロジカルでエコロジカル、さらに持続可能な農地環境の創造をご提案いたします。
分析料金は、各分析(土壌・植物・水質)1検体あたり11,000円(税込)です(別途、検体の発送料が必要です)。